たった今2006年W杯が終了。と、同時に僕のWebコースのSTATSも終了。
W杯の終了の悲しさよりもSTATSが終わった事の喜びの方が上回りました。
やった。もうあの面倒なSTATSをやらなくてもいい。そんな充実感が僕の体中に満ちとります。
さて、結果イタリアの勝ちで幕が閉じ、こっそりW杯で賭けていた僕は見事にI氏から$5を取られる結果に。ちなみにこの賭け、予選が始まった時点で優勝チームを予想した訳ですがI氏見事イタリアの勝ちを見抜いてました。”守りの安定したイタリア”との見解から今回はイタリアが無難だろう、と。僕はイタリアは無理やろうと見ていたのにこの結果。
何もかもジダンのせい。
あの最後の最後であんなレッドカードはもらっちゃいけない。何を言われたかが気になるところではあるけどあれはレッドになってしまいます。
にしても、あそこでベテランの彼、しかも最後の試合というのにヘッドバットを仕掛けるほど切れるなんてよほどひどい事を言われたとでしょうか。
うーん、辛い最後。さらばジダン。
ちなみに僕の予想チームはチェコやったとですがね(予選敗退)。
にしてもここまでW杯を最初から最後まで、一試合一試合見たのは初めてでした。予選を終え、トーナメントが上へ上へと進むごとに試合の内容が洗練されていったというか、質がよくなっていったなーと素人目に思いました。
毎試合隣でミッチーが軽い解説をくれたのも手伝って、今は自分のサッカーを見る目が肥えたな、と自負しています。
うそです。
まだまだです。
サッカーW杯というのはすごいイベントですね。
普段はプロとしてサッカーを仕事としてやっている選手達がお金のためではなく、自分の夢と誇りのために一丸となって勝ちを目指す。
国中までもがこの祭典にくぎ付けになってしまう。
今日の試合が終わり、イタリアの選手達がW杯優勝カップを手にして子供のように無邪気に喜んでいる顔を見ていてそのすごさがまじまじと伝わって来ました。
選手、コーチ、その他のチームにかかわる人々、さらにはサポーターが一つになって目標に掲げられる場所があるということ、それって本当に良いなー、羨ましいな、と思うとです。
そんな中で優勝を勝ち取ったイタリアの喜びは本当にとてつも無かでしょうね。
W杯全体を通して印象的やったのは準決勝対ドイツ戦OTで一点目を決めたイタリアのFabio Grosso。彼の喜び方から嬉しくてたまらんのが本当によく伝わった。

(FIFAworldcup.comより)
スポーツっていいですね。
それでは、さよなら、さよなら。