こんな記事見つけた。
はだしのゲン、蛍の墓、白旗の少女など小さい頃に見るたびに自分があんな時代に生まれんでよかったとほっとしよった。戦争という物は自分にとって常に現実から離れた物で決して自分の身には起こって欲しくないし一生そういうものは自分のみに降りかかってこんもんと心のどっかで信じとう。
でも現に今でもあちこちで戦争がおこっとうわけで、生と死の狭間でビクビクと暮らしとう人達がおるっちゃんね。自分では全く想像もつかず、信じられん。
特にほとんどの日本人は第2次世界大戦後全くといっていいほど戦争とのかかわりがない。
この記事読んだときに今でも日本に戦争を経験した人がそのときの恐怖や悲しみを忘れられずに生きとうんやなーと、非常に衝撃を受けた。
自分がいつ死ぬかわからん状況におるなんて全然想像できん。全然信じられん。
こういう話を俺らの世代の人間は小さい頃から聞かせてもらえたけん戦争の怖さがそれなりにわかる。
他の国の人達、今後の世代の人間はどうなんやろう。考えたらアメリカ人ってあまりそういった話を聞ける機会がなさそうやね。自分が身を持って経験せん限り戦争の恐ろしさって伝わらんっちゃろうね。自分らは大丈夫っておもっとうけん他人のことは気にせん。
全然と言っていいほど世界の情勢とかについて知らんけど戦争は何が何でもだめですよ。
自分が生きとう間に一度は戦争が降りかかってくる気がしてたまらん。